「去年の10月」に、書かれていない年が付く。揺れている記憶が、一つに決まる。無いと分かっている証拠が、一覧から消える。頼んでいない助言が書かれる。
FactSort Lab. は、こうしたことがどのくらい起きるかを、架空の相談文を使って測り、1回の測定ごとに報告しています。
登場人物の呼び名を統一させる規則を足した後、短い2事例で、相手方が持つ証拠を拾えた数が減りました(chat_log では5件中5件から3件)。長い事例では減りませんでした。
指示で止まるモデルと、止まらないモデルがありました。
素の頼み方では、8出力のうち5出力が法的な評価を含みました。
原文に無い年、頼まれていない助言や文案。
揺れている記憶、無いと分かっている証拠。
工程の分け方、プロンプトへの規則の足し方。
相談窓口や調査の様式が、何を分けて書かせてきたか。
報告の結果をもとに作った整理の道具を、無料で公開しています。入力した相談文を、登場人物、時系列、記録(手元にあるもの、相手方が持っているはずのもの、無いと分かっているもの)、揺れている点、推測と事実、本人の質問に分けます。
解析は1人1日3回までで、次の解析までは10分あける必要があります。全体の受付にも1日の上限があります。対象は13歳以上です。実名など、人を特定できる情報は入れないでください。